【日本文学】共读《雪国》(47)连载中
雪国共读,赏味经典
米娜桑,晚上好,这里是日语之声。
今晚由主播Lawliet继续为大家带来《雪国》连读。
让我们随着主播Lawliet的声音
进入川端康成笔下的那个世界,共同赏味《雪国》的那份虚无之美。
中日对照
島村は次の日の午後三時で立つことにして、服に着替えている時に、宿の番頭が駒子をそっと廊下へ呼び出した。そうね、十一時間くらいにしておいてちょうだいと駒子の返事が聞えた。十六、七時間はあまり長過ぎると、番頭が思ってのことかも知れない。
岛村决定第二天下午三点动身。正在换装的时候,客栈掌柜悄悄地把驹子叫到走廊上。岛村听到驹子回答说:“是啊,你就算十一个钟头好了。”大概是掌柜认为算十六七个小时太长了。
勘定書を見ると、朝の五時に帰ったのは五時まで、翌日の十二時に帰ったのは十二時まで、すべて時間勘定になっていた。
一看帐单,才晓得一切均按时间计算:早晨五点以前走的,算到五点;第二天十二点以前走的,就算到十二点。
駒子はコオトに白い襟巻をして、駅まで見送って来た。
驹子在大衣外面围上一条白围巾,把岛村一直送到车站。
またたびの実の漬物やなめこの缶詰など、時間つぶしに土産物を買っても、まだ二十分も余っているので、駅前の小高い広場を歩きながら、四方雪の山の狭い土地だなあと眺めていると、駒子の髪の黒過ぎるのが、日陰の山峡の侘しさのためにかえってみじめに見えた。
岛村为了打发时间,去买了些木天蓼酱菜和香蘑罐头一类土特产,还富余二十分钟,便走到站前稍高的广场上散步,一边眺望着周围的景色,一边想道:“这是布满雪山的狭窄地带啊!”驹子浓密的黑发在阴暗山谷的寂静中,反而显得更加凄怆了。
遠く川下の山腹に、どうしたのか一箇処、薄日の射したところがあった。
在这条河流下游的山腰,不知怎地,有个地方投下了一束淡淡的阳光。
「僕が来てから、雪が大分消えたじゃないか」
“我来了之后,雪不是融化得差不多了吗?”
「でも二日降れば、すぐ六尺は積るわ。それが続くと、あの電信柱の電灯が雪のなかになってしまうわ。あんたのことなんか考えて歩いてたら、電線に首をひっかけて怪我するわ」
“可是,只要一连下两天雪,马上就积上六尺厚。倘使连着下,那边电线杆的灯也要埋在雪里罗。若是我一边走一边想你什么的,没准会把头碰在电线杆上受伤呢。”
「そんなに積るの」
“能积那么厚吗?”
「この先の町の中学ではね、大雪の朝は、寄宿舎の二階の窓から、裸で雪へ飛びこむんですって。体が雪のなかへすっぽっと沈んでしまって見えなくなるの。そうして水泳みたいに、雪の底を泳ぎ歩くんですって。あすこにもラッセルがいるわ」
“听说前面那条街的中学,学生们在下大雪的时候,一大早就裸着身子从宿舍二楼的窗口跳到雪地里。身体一下子完全没进雪中,看不见了。他们像游泳似地在雪中划着走。喏,那边也停着一辆扫雪车呢。”
共读《雪国》,赏味经典
本期主播:Lawliet
本期小编:张唐
责任编辑:日语之声