【日本文学】《雪国》共读(51)连载中
连载共读(51)
「君が東京へ売られて行く時、ただ一人見送ってくれた人じゃないか。一番古い日記の、一番初めに書いてある、その人の最後を見送らんという法があるか。その人の命の一番終りのぺエジに、君を書きに行くんだ」
“你给卖到东京去的时候,不是只有他一个人给你送行吗?你最早的日记本开头不就是记他的吗?难道有什么理由不去给他送终?去把你记在他那生命的最后一页上吧。”
「いや、人の死ぬの見るなんか」
“不,我不愿看一个人的死,我怕。”
それは冷たい薄情とも、あまりに熱い愛情とも聞えるので、島村は迷っていると、
听起来这好似冷酷无情,又好似过分多情,岛村有点迷惑不解了。
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「日記なんかもうつけられない。焼いてしまう」と、駒子は呟くうちになぜか頬が染まって来て、「ねえ、あんた素直な人ね。素直な人なら、私の日記をすっかり送ってあげてもいいわ。あんた私を笑わないわね。あんた素直な人だと思うけれど」
“什么日记,我已经不记了。我要把它全烧掉。”驹子喃喃自语,无缘无故地脸红起来了。“啊,你是个老实人。要真是老实人的话,我可以把日记全都给你。你不会笑话我吧。我认为你是个老实人。”
島村はわけ分らぬ感動に打たれて、そうだ、自分ほど素直な人間はないのだという気がして来ると、もう駒子に強いて帰れとは言わなかった。駒子も黙ってしまった。
岛村不由得深受感动,觉得确实是这样,再没有人像自己这样老实的了。于是,他不再勉强驹子回去。驹子也缄口不言了。
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宿屋の出張所から番頭が出て来て、改札を知らせた。
掌柜从客栈派驻车站的接客处走出来,通知开始剪票了。
陰気な冬支度の土地の人が四、五人、黙って乗り降りしただけであった。
只有四五个身穿灰色冬装的本地人在默默地上下车。
「フォウムへは入らないわ。さろなら」と、駒子は待会室の窓のなかに立っていた。窓のガラス戸はしまっていた。それは汽車のなかから眺めると、うらぶれた寒村の果物屋の煤けたガラス箱に、不思議な果物がただ一つ置き忘れられたようであった。
“我不进站台了。再见。”驹子站在候车室的窗边。玻璃窗紧闭着。从火车上望去,她好像一个在荒村的水果店里的奇怪的水果,独自被遗弃在煤烟熏黑了的玻璃箱内似的。
汽車が動くとすぐ待会室のガラスが光って、駒子の顔はその光のなかにぽっと燃え浮ぶかと見る間に消えてしまったが、それはあの朝雪の鏡の時と同じに真赤な頬であった。またしても島村にとっては、現実というものとの別れ際の色であった。
火车开动之后,候车室里的玻璃窗豁然明亮了,驹子的脸在亮光中闪闪浮现,眼看着又消失了。这张脸同早晨雪天映在镜中的那张脸一样,红扑扑的。在岛村看来,这又是介于梦幻同现实之间的另一种颜色。
愿你白天有说有笑,晚上睡个好觉。
晚安,好梦。 おやすみ~
主
播
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小编:草微